常子、初任給をもらう6
美子はちょっと成績は至らないけど
縫物や編み物が好きな少女だった。
祖母宅へ行くと職人たちの
着物をつくろっては感謝されて
いた。
時代は戦争へと向かうくらい世の中
になりつつある。
清は深刻な顔で滝子と話をしている
のを
美子はみて、何かを感じた。
森田屋も
値が高い松をやめて
竹だけで商売をしようときめた。
星野との一週間の報告をしあう
お汁粉屋のデート。
常子は職場の話や
家族のことなどを話した。
星野の弟が戦地へ行くという話も
聞いた。
が、星野はもう一けん、常子に話そうと
ノートに書いていたが
話すのをやめた。
みちみち、ふたりでハナシながら帰って
いると
壁にパーマネントをかけた人の
通行はお断りと
いう張り紙があった。
贅沢を慎む風潮となっていた。
そこへ、通行人の男が
常子たちが
風紀を乱して乳繰り合っている
けしからんと文句をつけた。
星野は、自分たちは
決して乳繰り合っているという
部類には入らない。
それは、陰に隠れて性行為をする
ということだ。
間違った言葉の使い方が
風紀を乱すことになると
大声でいったので男は去って行った。
星野は、ほっとして
常子さんを守れてよかったと
いった。
家では美子が鞠子に常子は口うるさい
といっていた。
そこへ常子が帰ってきたので
縫物をしていたがかくして
勉強をするふりをした。
常子は、うきうきとしながら
にこにこして、ふわふわして
ニコ~~~~ッと笑ったりした。
二人は驚いた。
そのころ下宿へ帰った星野に
電話があった。
星野は
まだ決心がつかないのでもう少し
待ってくださいといった。
**********************
つまり・・・
口うるさいトト姉ちゃんですが
お年頃なのですね。
いままで通りのお付き合いが
なぜか
お互いを必要をしている
形へとデートが
変わって行きました。
お汁粉デート。
いいですね・・・・。
でも星野は何を隠しているので
しょうか。
家族を守ろうとする常子と
口うるさいと
文句を言う美子。
お互いを理解できるので
どうにもコメントのしようのない
鞠子。
見守る君子。
いい家族だと思います。
来週は常子は星野から
プロポーズをされるそうですが・・・
美子はちょっと成績は至らないけど
縫物や編み物が好きな少女だった。
祖母宅へ行くと職人たちの
着物をつくろっては感謝されて
いた。
時代は戦争へと向かうくらい世の中
になりつつある。
清は深刻な顔で滝子と話をしている
のを
美子はみて、何かを感じた。
森田屋も
値が高い松をやめて
竹だけで商売をしようときめた。
星野との一週間の報告をしあう
お汁粉屋のデート。
常子は職場の話や
家族のことなどを話した。
星野の弟が戦地へ行くという話も
聞いた。
が、星野はもう一けん、常子に話そうと
ノートに書いていたが
話すのをやめた。
みちみち、ふたりでハナシながら帰って
いると
壁にパーマネントをかけた人の
通行はお断りと
いう張り紙があった。
贅沢を慎む風潮となっていた。
そこへ、通行人の男が
常子たちが
風紀を乱して乳繰り合っている
けしからんと文句をつけた。
星野は、自分たちは
決して乳繰り合っているという
部類には入らない。
それは、陰に隠れて性行為をする
ということだ。
間違った言葉の使い方が
風紀を乱すことになると
大声でいったので男は去って行った。
星野は、ほっとして
常子さんを守れてよかったと
いった。
家では美子が鞠子に常子は口うるさい
といっていた。
そこへ常子が帰ってきたので
縫物をしていたがかくして
勉強をするふりをした。
常子は、うきうきとしながら
にこにこして、ふわふわして
ニコ~~~~ッと笑ったりした。
二人は驚いた。
そのころ下宿へ帰った星野に
電話があった。
星野は
まだ決心がつかないのでもう少し
待ってくださいといった。
**********************
つまり・・・
口うるさいトト姉ちゃんですが
お年頃なのですね。
いままで通りのお付き合いが
なぜか
お互いを必要をしている
形へとデートが
変わって行きました。
お汁粉デート。
いいですね・・・・。
でも星野は何を隠しているので
しょうか。
家族を守ろうとする常子と
口うるさいと
文句を言う美子。
お互いを理解できるので
どうにもコメントのしようのない
鞠子。
見守る君子。
いい家族だと思います。
来週は常子は星野から
プロポーズをされるそうですが・・・
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